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2017年5月23日 (火)

思い出の放送局 ~Swiss Broadcasting Corporation (SBC)

私がここまでのBCLライフで受信した放送局数は、途中からは記録をやめてしまったので正確な数は不明ですが、少なくとも300局は超えているはずです。(BCLを長くやっていれば、技術や根気が足りなくてもこの程度の局数との出会いは自然と生まれてくると思います。短波帯が賑わっていた当時なら・・・ですが)
中には受信した記憶すら残っていない局もありますが、今でもふと思い出すぐらい記憶に深く刻まれた局もあります。そんな、いつまでも忘れない局の1つが、スイスのSwiss Broadcasting Corporationです。(後年はSwiss Radio Internationalと呼ばれていたように思います)

この局は、BCLブームの頃の夕方16時ぐらいに英語放送が連日良好に受信できていましたので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。この時間帯以外では22時前後に受信した記憶がありますが、いずれにしても、中高生なら受信しやすい時間帯でもありましたので、その点からも身近な海外放送でした。放送開始の5分ぐらい前になると、美しいオルゴールによるインターバルシグナルが流れ始め、定期的に女性アナによるIDが入ります。(このあたりの受信音は、本ブログの本家サイトのここにアップロードしています)
放送自体は御多分にもれずニュースから始まりますが、時々ヨーデルを流してくれるなど、実にスイスらしいというか、一般的にイメージされる「スイス」という国への期待を裏切らない放送を楽しませてくれました。あと、聴いていただければわかりますが、このIDと開始アナウンスを担当している女性アナの口調がいいですよね。のんびりとして、声を聴くだけで癒されてしまいます。そういえば、スイスのアルプス山脈に反響するイメージを表現した(?)のか、アナウンスにエコーが掛かっていましたね。

私は15年ほど前にスイスに旅行したことがありますが、ほんの少し観光した範囲では、放送を受信してイメージしていた通りの国であり、「電波旅行」も捨てたものではないと思ったものです。その旅行の時にはドイツやフランスにも立ち寄っていますが、スイスが一番のお気に入りとなりました。(ある一面ではダークなイメージも持つ国ですが、私が接してきた範囲では非常に好印象でした)
余談ですが、私が宿泊したペンションのマスターは、大阪の観光客から聞き覚えたのか、「モウカリマッカ・・・ボチボチデンナ」と連発していたのが、ちょっとうざかったです・・・。(^^;)

最後に、貴重な音源をどうぞ。「SBC-IS.mp3」をダウンロード

これは、SBCが発行したCD(私はCD自体は入手できなかったのですが)に入っていたインターバルシグナルのノイズレスのステレオ音源です。短波放送で聴くのも良かったですが、このような高音質音源で聴くのもいいですよね。・・・もう二度と短波放送で聴くことができないのは寂しい限りです。

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