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2017年5月22日 (月)

他のBCLとの交流 ~BCLブームの頃

BCLブームがピークを迎えていた頃、メディアは日本全国のBCL人口は300万人と伝えていました(どういう統計を取ったのか定かではありませんが)。人口1億のうち、BCLを楽しむ中心年齢層は2000万人程度でしょうか。その中で300万人ですから、当時の中学・高校の1クラスの人数からすると、同じクラスに5~6人はBCLがいても不思議ではないはずですが、私のクラスには1人もおらず、知る範囲では他クラスにもいませんでした。BCLが話題になることもなく、マイナーな趣味をたった1人で楽しんでいるような気分でした。(友人に勧めても、あまり興味を持ってもらえませんでした)

当時はまだインターネットやパソコン通信がありませんので、第三者と個別に情報交換をする手段としては、近くのBCLクラブに参加するか、文通ぐらいしか手段が無かったのです。BCLクラブは近所に存在していませんでしたので、私は「ラジオの製作」等で文通を希望している他府県のBCLと、手紙のやり取りを行うという手段を取りました。
やはり同じ趣味を持つ者同士、文通という今ではほぼ絶滅に近い手段でしたが、なかなか楽しかったことを覚えています。
ただ、手紙というのは、電子メールのようにそんなに頻繁なやり取りができるわけでもないですし、手書きですからエネルギーも必要です。そうなると、文通相手のBCLへの思い入れやレベル感・方向性がある程度一致していないとなかなか続けられないという問題がありました。対面で話すのであれば、多少のレベル感の違いなどは大した問題ではないのですが、文通の場合、それが顕著に出てしまうんですよね。(会ったことも無い人とのやり取りですからなおさらです)
それでも、文通相手からの手紙が届いたときは嬉しくて何度も読んでいたことを覚えています。やはり同じ趣味を持つ仲間との貴重なやり取りですから。おそらく先方もそう思っていてくれたはずです。

ちなみに、私は中学だけではなく、高校でも身近なところではBCL仲間には恵まれませんでした(確率論からいくと、どうも「BCL人口300万人!」が間違っていたとしか思えません)
今では当時より圧倒的にBCLが少ないにもかかわらず、容易に仲間を見つけることができるようになりました。そして、昔は神様みたいだったOMさんとお会いすることも難しいことではありません。現在、BCLとは超マイナーと言っても過言ではない趣味ですが、それでも今はいい時代なのかもしれませんね。

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