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2017年5月29日 (月)

寂しい短波帯・・・BCLもそろそろ潮時か!?

前回、短波放送はまだ無くならない・・・といった旨の記事を書きましたが、現実の短波帯が年々寂しくなっているのは事実で、本記事のタイトル通り、そろそろBCLも潮時なのかな・・・などと思っていました。
実際、ヨーロッパの国際放送は、その多くが廃止・縮小され、最近ではラジオオーストラリアが短波放送を全廃してしまいました。国内放送についても、昔は無数にあったインドネシアのRRIなどは大幅に減ってしまったように思います。(もともと、中波・FMの技術が進歩すれば、遠からずこの地域の(いわゆるトロピカルバンドの)短波放送が廃止・縮小されることは、BCLブームの時代からわかっていたことですが)

とはいえ、改めて影山さんのBBSなどを拝見すると、まだ全然終わってないような気もします。私のところの受信環境がダメすぎて、短波帯がより寂しく感じられるだけで、それなりのロケーションとアンテナさえあれば、まだまだ色々な局を受信できることが良くわかるんですよね。
(ちなみに影山さんのBBSは、もう10年以上の歴史があり、いつも活発な情報交換が行われています。私にとっても「今現在の空の状態」がどうなっているのかを知る上で、最大かつ最高の情報源となっているのです。今の私は、殆ど受信活動をしないBCLですので、皆さん相変わらず頑張ってるな~と感心しているだけですが・・・)
そして、こういう時代ですので、BBSで報告される局もワンパターンかと思いきや、結構バラエティに富んだ受信報告が行われています。まだまだ短波帯はDXをじっくり楽しめる程度に電波が飛び交っているということでしょうね。

BCL活動って、私だけかもしれませんが、常に資料片手に行っているわけではないので、定期的にマンネリ化の波が襲ってきます。そんなとき、昔ならWRTHや月刊短波・DX年鑑などと地図をみながら普段聴かないエリアの局に挑戦することで、新たな発見や未知の放送局に出会えてやる気復活!!となっていたものでしたが、それは今も同じ。そして、それができる程度にはまだ短波帯は賑わっているのです。また、今は昔ほど混信やビート音に悩まされるケースは少なくなっています(ノイズ対策には悩まされますが)ので、それほど高級な受信機を入手しなくても(それこそ2万円弱で入手可能なICF-SW7600GRでも)十分にBCLを満喫できると思います。

ただ、それもいつまで続くかは不明です。昔BCLを経験していた人で、定年後の楽しみに取っておこうなどと思っている方は、その考えを改めて、即日BCL復活組に参戦された方がよろしいかと思います。楽しめるうちに十分楽しんでおきましょう。(それは実際に受信活動を行っていない現在の私自身にも言えることですけどね)

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