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2017年5月17日 (水)

ラジオ・受信機の思い出 ~その22 勢いで買ってしまったAR7030PLUS

さて、この「ラジオ・受信機の思い出」シリーズも終盤になり、ここでようやく登場するのがAR7030PLUSです。
Ar7030p_2
AR7030PLUSは、当時NRD-545と人気を二分していた機種で、両機種を比較したようなレビュー記事もいくつかネット上にアップロードされていたと思います。
私は・・・というと、この機種で一番気に入らなかったのは写真から見る限りのデザインです。通信型受信機らしい風格もないですし、何だか値段の割に安っぽさすら感じられます。(実際、そういう評価をしていた人もいました)

しかしながら、AR7030の評判の悪さはデザインや操作性に集中しており、受信性能に関しては多くの人が例外なく高い評価をしていました。それで私もこの機種を試してみたくなり、BCL熱が一時的に復活していたときに勢いで購入することになったのです。(毎度このような調子で気軽に受信機購入してきた結果、今では1万円程度で買える中華ラジオや、ソニーの7600GRの予備機を購入することすら躊躇してしまうほど貧乏になってしまいました。これもBCL受信機にハマり過ぎた報いでしょう・・・)

実際、この機種の受信性能は素晴らしく、NRD-545に一歩も引けを取らない実力を持っていたと思います。多信号特性も高級機ならではの高いレベルでしたしね。それに買う前に気になっていた安っぽさも、写真だとプラスチックみたいに見えて安っぽく感じるだけで、実物はしっかりした金属筐体で十分高級感が漂った質感の高い機種でした。なお、この機種は音質の良さが評判になっていましたが、ソフトなラジオらしい音を出してくれるというだけで、個人的には特別良い音とは思いませんでしたね。
操作性がイマイチ好きになれない機種でしたので、NRD-545と共にメインシャックには配置していたものの、使用頻度はあまり高くなかったです。あと、ノッチのオプションを付けなかったため、ビート音が発生する厳しい状況下でのDXでは、NRD-545に劣る結果となっていました。
・・・ということで、私の用途・好みを考えると、NRD-545>AR7030PLUSは明らかだったと思います。

なおAR7030については、一時期後継機種の噂もありましたが、どうやら消えてしまったようですね。もうこのようなアナログ受信機の活躍する時代は終わったということでしょう。

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