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2017年5月 8日 (月)

ラジオ・受信機の思い出 ~その14 実力は通信型に負けない RF-B30

ICF6800を大学入試の前日に購入したというのは、前回記事記載の通りですが、このRF-B30は、大学入学直後に(即ち6800購入から2か月も経たないうちに)購入しています。ちなみに、その時期はRF-B30が新発売された直後になります。
Rfb30
ICF6800を買った時点では、RF-B30の新発売情報はまだ出ておらず(どこかの通販の広告で、松下電器から正式発表される前にこのB30の広告がフライングで誤って出てしまったような覚えもありますが)、情報を知ったのは、6800を買ってから間もない頃でした。
幸か不幸か、その時たまたま手元に大学の合格祝い金等があったため、このRF-B30を勢いで購入してしまったのです。(今も昔もお金の無駄遣いをしてるのは一緒ですね・・・)

ということで、当時は100m超のビニル線を使ったロングワイヤーアンテナで、受信機はICF6800・RF-B30・FRG-7といったところをメインにしたシャックを構成していました。大学の教養課程という比較的自由度の高い時期を過ごしていたこともあり、頻繁に夕方の中南米DXを楽しめたものでした。

このRF-B30ですが、当時私は何となくRF2600の青いデジタルにあこがれていましたので、初めて出会えた青デジタルのこのBCLラジオ、初見では何となく好印象だったことを覚えています。
肝心の性能ですが、選択度はほんの少しICF6800より切れがいいような印象でした。(数値的なことは不明ですので、あくまでも聴感上のことです)感度は同等、安定度は6800の方が上のような気はしましたが、実用上の差は殆どありません。また、いわゆる多信号特性についても大差は無かったように思います。
実際、当時色々な局を比較受信しましたが、どちらか一方でしか受信できなかったり、極端に受信状態が異なるようなことは無かったと思います。ただ、B30の方は音質が少々安っぽい印象で、少なくともスピーカーで聴く限りはICF6800の方が良かったですし、了解度も高かったように思います。
また、質感の高いICF6800と比較すると、筐体からボタン類・ダイヤル類など、B30は全般的に安っぽいのが残念でした。BCLマニア自体、まだ当時はメイン層が学生ということもあって、徹底的にコストダウンした結果なのかもしれませんが、通信型受信機にあこがれを持っていた私にとって、使っていて気分の良くなる受信機ではなく、結果的にICF6800を使うケースが多かったですね。

RF-B30については、現在生き残っている個体でも、デジタル部分のトラブルが多いと聞いていますが、私の手元にあるものは、ICF6800同様、5~6年前の時点ではまったく問題のない状態で稼働していました。正直それほど魅力的といえる機種ではないのですが、またBCL再開の時には、(完動品でもありますし)思い出の一品としてシャックに配置してやりたいなと思います。

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