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2017年5月 5日 (金)

ラジオ・受信機の思い出 ~その13 今も昔も一番好きな機種 ICF6800

私ごとで恐縮ですが(って、本ブログの記事って殆ど私ごとですが・・・)、このICF6800を購入したのは、何と大学入試の前日でした。別に余裕があった訳ではありませんが、大幅に値下げされたという情報を得て、ついつい試験のことも忘れて買ってしまったのです。当時から病的な受信機好きでしたので・・・。ちなみに値下げされたのは、その直後にICF6800Aというマイナーチェンジ版が販売されたことによります。(安く買えたとはいえ、これは少々悔しかったですね)

このICF6800は、記事のタイトル通り、今でも私の受信機使用遍歴の中で最も好きな機種です。後に子どもの頃からずっと夢だったJRCの受信機(NRD-545)なども入手した私ですが、この6800への思い入れに勝るものではありません。

この機種はプラスチック筐体でもあり、分類としてはBCLラジオだと思われるのですが、使用感は通信型受信機と大差なく(実際当時使っていたFRG-7よりも優れていました)、それなりに切れ味のいいセラミックフィルターと、その頃、マンションの屋上を使って張った100m以上のロングワイヤーアンテナ(その頃住んでいたマンションは規則が皆無に等しく、屋上にも自由に出れましたし、アンテナ張っても怒られませんでした)の効果もあって、当時のメインターゲットである中南米エリアで多くの初受信局を私にプレゼントしてくれました。

ちなみに、選択度はNarrowに切り替えた場合、5kHz離れたら強力局で無い限りほぼ邪魔にならない程度まで混信カットできる程度の実力でした。(初期の頃、「高選択度」をキャッチフレーズにしていたRF2200の場合、同じ程度混信をカットするには10kHz離れる必要がありました)
また、いわゆる「質感が高い」機械で、所有していることを嬉しく思える機種でもありました。下位機種のICF6700も同じくデジタル直読でしたが、6800はアナログでも10kHz単位まで周波数が読み取れるようになっており、こんなところもただのラジオとは一線を画している印象があったものです。
今も昔も、ソニー製品はどの家電製品であっても、基本的にこの「質感」が他社製品より高いように思います。(だから今も私は、家電製品は白物以外はソニー製品が殆どなのです。ちなみに白物家電はパナソニック。やはり私としては日本企業を応援したいので、メイドインジャパンかどうかは別として可能な限り日本企業の製品にこだわっています)

なお、このICF6800という機種は、ネットで調べるとトラブルが多い上に保守性の悪さが話題になっているようですが、私の6800は、単身赴任生活に入ったここ5~6年は火を入れていないものの、2010年頃の時点では、ほぼ完ぺきな状態(多いと言われるデジタル暴走やライト切れもありません)でした。また、当時新品で購入してあまり時間が経過していなかったNRD-545やAR7030と比べても、感度低下や周波数ずれなどもありませんでした。本体の箱も残っていますし、高く売れるかも・・・とは思いますが、この6800は最後まで手放すつもりはありませんし、もし故障したら修理しても使い続けたい(今なら6800を修理してくれるところもあるようですし)と思っています。

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