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2017年4月18日 (火)

昔の受信音への思い出

およそ40年前、ブーム期にBCL活動をしていた人なら多少なりともご理解いただけると思いますが、当時の受信音というのはいつまでも脳裏に残っており、例え自分自身で録音した受信音でなくても、その当時のことが鮮明に思い出されます。
美しい、あるいは不思議なインターバルシグナル。そして何千キロも海を越えて飛んできた異国の地からの電波というだけで、何言ってるか理解できないのにワクワクしてくる放送内容。さらに唯一の共通言語ともいえる音楽の楽しみ。また、宗教放送であれば、何やら厳かな気分になったり、地下局は、その雰囲気から伝えたいメッセージが何となく感じられたりもしたものです。
こうして、私は様々な受信音から、現地の状況やお国柄等を勝手に想像して楽しんでいました。当時は「世界電波旅行」などと言ってましたが、まさにそれを実践していたわけです。

今はグーグルストリートビューなどを使えば実際に現地の様子をうかがい知ることもできる時代ですし、その国の様子はインターネットで多くの情報が得られます。それでも、ネットの情報で心躍ることはありません。(インターネットラジオも同様です。放送には違いないんですけどね)
私にとって、世界を感じられるのはやはり実際に空を飛んでくる電波に乗った受信音からであり、録音であっても、それは同じです。

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