« ラジオ・受信機の思い出 ~その7 中南米DX用? RF2200 | トップページ | ラジオ・受信機の思い出 ~その9 90mb受信可能なデジタル機 RF2800 »

2017年4月29日 (土)

ラジオ・受信機の思い出 ~その8 ずっと気になっていたRF1150

明るいシルバーのボディに大きなスピーカーが印象的なRF1150。これはICF5800を買った頃から既に市場に出ていたBCLラジオでした。そのインパクトのあるデザインもさることながら、中波~短波の30MHz付近までフルカバーし、他のBCLラジオでは受信範囲外となっている90mbや120mbも受信できるというのが大きな魅力です。RF2200が登場するまでは、ずっと松下電器のBCLラジオのエースともいえる製品であり、私もずっと気になっていたものです。とはいえ、手探りで短波帯をサーチする時代は終わりを告げようとしていましたし、既に私の手元にはICF5900やRF2200があったことから、この機種も記憶の片隅へと埋もれていくのかなと思っていました。
Rf1150
そんなとき、たまたま日本橋を散策していると、このRF1150を発見しました。何と値段は9000円を切るぐらいの安さ!展示品ではありましたが、普通の電器店ですので一応中古品扱いのものではありません。こりゃ買うしかないぞと思い、即断(当時学生だったとはいえ、1万円ぐらいのお金は常時持っていました)して買って帰ったのです。

ICF5900やRF2200と比べても、存在感はひときわで、実際大きなスピーカーのおかげで音質もなかなか良かったと思います。(メインに聴くのは短波ですので、あまり関係なかったですが)
このラジオはメインダイヤルで目的付近に周波数を合わせたあと、ファインチューニングで微調整を行うという受信方式となります。いずれにしても手探りですので、既に直読に慣れていた私にとっては使いにくいラジオでした。
何よりこのラジオの特徴は90mbと120mbをカバーしているというところですので、ここを中心に聴いてみることになりました。

・・・が、90mbと120mbに関しては相互変調によるものか混変調によるものか、はたまた別の理由なのか定かではありませんが、あちこちに本来放送されていないはずの局が出ている(付属アンテナでも)という状態で、まったく実用になりませんでした。これなら、最初から受信不可能にした方が良かったのではないかと思うほどです。短波帯全域で、同じシングルスーパーのICF5800より感度は明らかに上でしたが、感度を上げ過ぎたことのローバンドへの影響をあまり考慮していなかったのかもしれませんね。
ということで、デザイン的には結構好きだったのですが、あまり使うことはありませんでした。
もっとも私は上記のように店頭展示品を購入していましたので、状態が悪い個体だった可能性もあります。実際にRF1150を使用されていた方、このあたり如何でしたか?

« ラジオ・受信機の思い出 ~その7 中南米DX用? RF2200 | トップページ | ラジオ・受信機の思い出 ~その9 90mb受信可能なデジタル機 RF2800 »

ラジオ・受信機」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ラジオ・受信機の思い出 ~その7 中南米DX用? RF2200 | トップページ | ラジオ・受信機の思い出 ~その9 90mb受信可能なデジタル機 RF2800 »