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2017年4月28日 (金)

ラジオ・受信機の思い出 ~その7 中南米DX用? RF2200

クーガ2200(RF2200)は、ソニーのICF5900に対抗して登場したBCLラジオです。今も昔も人気機種ですね。「直ダイメカ」という印象的なキャッチフレーズでしたが、このあたりの説明は他の方のブログでも多数紹介されていますので省略します。

私がこのRF2200を買うきっかけになったのが、この「ガラパゴスの声を受信した」という広告記事でした。
Rf2200
その当時の私は、国際放送の主なところは一通り受信し、中南米やアフリカ・オセアニアの放送局をターゲットにしようとしていた時でしたが、ICF5900では選択度が悪いことから思うように受信できない日々が続き、選択度の切り替えが可能となっていたこの機種なら色んな局が受信できるのでは? 現にガラパゴスの声も受信できてるし・・・と思ったのです。
(当時、OMさんですら、月刊短波誌で「いいRXを使えばもっとDXを稼げるのでは・・・といった思い込みから逃れられない」ようなコメントを書かれていたぐらいですから、私のような初級+αレベルのBCLならそう思うのも仕方のないところでしょう)

その頃は既にデジタル表示のRF2800が発売されていた頃で、RF2200は25000円まで下がっており、何とか手が出る価格になっていました。RF2800には目もくれず(というか、全然手が届かない価格でした)早速RF2200を購入したのです。
今考えれば、もっと我慢してお金を貯め、中級クラス以上の通信型受信機を買うのが正解だったのでしょうけどね。

このようにして、ICF5900との2台体制(5800等も残っていましたが)でのDXingがスタートしました。正直、RF2200の選択度は期待ほどではありませんでしたが、冒頭に記載した松下電器の広告からの刷り込みもあって、アンテナもロケーションも5900をメインで使っていた頃と変わっていないのに、中南米局の受信局数が順調に増えていったものです。
このブログの本家サイトにも書いていますが、DXハンティングという趣味は、「思い込み」が重要だと思います。つまり、「RF2200は中南米DXに使える」という思い込みです。(この思い込みが、結果的に努力と集中力をもたらすのだろうと思います)
なお、選択度は普段Wideで使い、必要に応じてNarrowに切り替えるようにしていました。(その方が、混信をカットできたことを体感できて、何となく気分が良かったのです)
また、RF2200の大きな特徴の1つとして、周波数直線バリコンを使っていたことがあります。このおかげで、どの周波数バンドでも目盛り幅は一定間隔となり、チューニングし易いというメリットがありました。さらに、具体的な方法は割愛しますが、この特徴を活かして中波でも容易に周波数を直読することができたものです。

ところで、このRF2200はオプションが充実していましたね。2200のデザインにマッチしたアンテナカップラーや収納ラック、そして専用の片耳用ヘッドホンも。また、アンテナも3m垂直アンテナやMW用のループアンテナ(RD-9170)など揃っていました。こんなところも、当時の少年の心を捉えたのだろうと思います。ちなみに、私は収納ラック以外はすべて揃えて、ヨゼフ・ナジさん(知らない人は検索してみてください)のような気分で受信していたものです。
ちなみに、今も残っているのは、本体とループアンテナ、それと後に発売されたプリセレクティブアンテナカップラー(RD-9830)ぐらいです。どれも実家に放置状態ですので、現在使えるかどうかは不明ですが・・・。

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