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2017年4月25日 (火)

ラジオ・受信機の思い出 ~その3 NSB専用機による初めての短波放送

中学生になった頃、まさにBCLブームは最盛期を迎えようとしていました。その状況を知ったのは、当時本屋で何かの雑誌(少年サンデーやマガジンだった気がするのですが、マンガ雑誌でBCL特集などしていたのかどうか・・・記憶が曖昧です)で、海外日本語放送の特集があり、それを読んだことによります。
当時、北京放送・モスクワ放送・ラジオ韓国・何かわからない局(朝鮮中央放送)が存在していることは既に知っていましたが、短波ならこんなに色んな国の局が聴ける・・・! 当時はインターネットなども存在しませんでしたので、海外から直接飛んでくる電波を受信できる上、海外の情報を直接知ることができる「BCL」という趣味は実に魅力的だったのです。

早速、帰宅してラジオを探してみたものの、短波の聴けそうな機種は父親が株式情報を得るために使っていたNSB(日本短波放送)専用機のみ。この時、この機種が特定の周波数しか聴けないことを知らないまま、実際にBCLに挑戦してみたのです。

あれは本当に偶然だったと思いますが、たまたま聴いた時間帯が19時少し前。NSB第2放送の周波数(9760kHz)で何かオルゴールのような曲が流れているのをキャッチ。何だろうこれは??と思いながら聴き続けました。
そして19時に時報。その後、鳥のような声と英語のアナウンスのあと、ラジオオーストラリア日本語放送がスタートしたのです。このときの、西里さんのカンガルージョッキーが終わるまでの1時間はまさに未知の体験・感動だったことを覚えています。

その後もこのラジオで色々聴いてみましたが、当然NSB専用機ですので、色々聴く・・・というわけにはいきません。ただ、当時のNSBは7230kHzでも放送していましたので、この周波数に近い日本語放送であるフィリピンのFEBCも後に受信することができました。

結局、このラジオで受信できたのはたった2局でしたが、私をBCLの世界に引き込むには十分で、いよいよ本格的な短波ラジオを欲しいという衝動が強くなったのです。

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